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《 ご報告 》


多田ひでの原稿が、〈本会議議事録・議会のYouTube〉から削除される?!
私、多田ひでへの〈問責決議案〉が、令和5年12月26日の市議会閉会日に提出されました。
12月14日の本会議での質問の中に〈問題発言〉があるというのです。 それは、2022年3月の内藤市長リコール署名の縦覧の際、
徳島市選挙管理委員会が、とある男性にしたことについての質問でした。
以下、その男性はX(Twitter)で
「縦覧のおススメ、署名してないという方自分を含めて11人検索してもらいました。本人の意思とは関係なく3人の名前がありました。皆さん確認に行かれた方が良いですよ。シェアお願いいたします」 とツイートしていました。
私はそれを見て驚きました。
選管は、縦覧会場に直接来られていない、10名の方の署名の〈有効/無効〉まで、ある男性に教えたのかと。
私は、本会議で〈それは不正行為〉と言ったのです。
選管は、その対応について本会議以外の場で「本人以外であっても氏名・住所・生年月日が提示されたので、委任されたと認めた」と答えていました。
しかし、そのある男性のツイートを見た別の方が選管の対応について問い合わせをしたら「本人以外に有効・無効は教えません」と言われています。
選管は、市民によって全く異なる2つの対応をしています。
14日の私の答弁から4日後の18日、総務委員会で岡議員が、私の発言について「とある男性によるツイートを提示し」「選管の対応を不正行為と断じた」ことについて「一般市民(ある男性)が誹謗中傷にあって不利益を被っている」「非常に問題である」という問題提起がなされました。
その後の12月22日、加村議長からは、議長室に呼び出しを受け、「問題発言を削除しませんか?」と言われました。
その際には、削除対象の該当部分として、具体的に私の答弁した原稿の一部が3箇所赤く囲まれていました。
私は「削除するつもりはありません」とお答えしました。 26日の本会議で、私への問責決議案「多田議員に対する問責及び発言の取り消しを求める決議案の提出について」が提出され、18対11で通りました。
「問責」と抱き合わせで、発言の取り消しが決定してしまいました。
議長は「この決議の趣旨を踏まえ、議長において、後刻会議録を調査の上、措置することにいたします。」 と議会で言っていました。

【多田議員への問責と発言の取り消しを求める決議案】に対する反対討論を新未来とくしまの増田議員がしてくださいました。

議員提出議案第8号 多田議員にたいする問責及び発言の取り消しを求める決議案に対し反対の立場で意見を述べて参ります。
まず決議分の冒頭「日を追うごとに市議会の品位を著しく傷つけるものへとなっている」とあります。
何をもって多田議員が品位を傷つけているのかがわかりません。
多田議員の言動よりも本会議中の多田議員の質問に対し、質問を妨害する程の議場からの執拗なヤジ、また10月16日付けの徳島新聞読者の手紙にも掲載されていましたが、9月議会での傍聴にお越しの市民に対する「二度と来るな」との暴言の方が、よっぽど議会の品位を著しく傷つけているのではないでしょうか。

次に6月議会の登壇回数については原稿を忘れ自席にとりに戻った事についての事だと推測しますが、本会議終了後、全会派にお詫びに回り、その際に各会派の皆様からは以後注意するようにとのご指導を頂きました。この件につきましては猛省をしております。
12月議会において「市民の方の署名有無の確認に対する選挙管理委員会の対応を勝手な思い込みで不正行為と断言」と述べられました。
そして市民を公開の場にさらすような言動との内容がありました。 この件について意見を申し上げます。
縦覧に行かれた方はご存知だと思いますが、 署名簿縦覧申込書には縦覧の目的として4つの項目が記載されていました。
署名の有効・無効の確認 受任者が自身の収集した署名の有効・無効の確認 自身が行った署名は有効であるかの確認 自身の署名が偽筆されていないかの確認 3月25日に縦覧に来られた男性の行動は 自身を含めて11名の名前を出し署名が有るかどうかを調べて欲しいと言うものでした。
この男性ご自身の名前を出し署名簿に名前が有るかの確認の為に検索してもらうのは、 先に述べた署名縦覧申込書に記載されている縦覧の目的 4の自身の署名が偽筆されていないかの確認に当たります。 従ってこの行為は正当な行為に当たります。
しかしこの男性以外の10名については 署名簿縦覧申込書にある4つの縦覧の目的のいずれにも該当せず、本人以外の方の名前を検索して調べるという行為は縦覧の目的以外の、明らかな選挙管理委員会の不正行為であり、多田議員の本会議での不正行為との発言については勝手な思い込みには当たらないものです。
正式な委任状が無いにも関わらず他人の氏名、住所、生年月日を伝えれば検索が出来るというこの徳島ルールは 個人情報保護の観点からしても到底認められるものではありません。
実際に翌日からはこの異常な徳島ルールを中止し、同居人に限り他人でも検索ができると変更したことからしても、3月25日に取った選挙管理委員会自身がこの行動には問題があったと判断したのではないでしょうか。
百歩譲って、25日に取った他人でも氏名、住所、生年月日を伝えれば検索が出来るというルールを正当な行為と認識をしていたとして、
そのルールを翌日から出来ない事にしたとあれば、それはそれで大問題であり不正行為に当たるのではないでしょうか。
このようなことから判断してもこの度の署名簿の縦覧で選挙管理委員会の対応は不正行為があったと言わざるを得ません。
以上の事からして多田議員の不正行為との本会議発言は正当なものであると申し上げておきます。
当然議事録から削除する必要もありません。

次に3月25日に縦覧にきた男性のSNSでの発信について多田議員が本会議で取り上げた件ですが、
現時点でもこの男性はその指摘のあった投稿をSNS上に掲載しており、削除もしていません。
そもそもこの男性によるSNSでの発信は、選挙管理委員会が他人の名前を検索してこの男性に署名の有無を伝えたという行為が発端であります。
署名簿縦覧申込書にある縦覧の目的以外の行為について、選挙管理委員会が認めていなければこの様な事態にはなっていなかったと思われます。
要するに個人情報保護を無視し、他人の情報を伝えた選挙管理委員会に責任があり、この男性が責められるものではありません。
事実、多田議員の発言の中には男性を責めるような発言はありません。
次に「私なら筆跡だけはばれないように変えてくださいと言います」などと犯罪を助長する発言との事ですが、
その部分だけを強調しておりますが、前後の文脈をお読みいただいたのでしょうか。
文章理解力のある方でしたら、前後の文脈と合わせて読めば、犯罪を助長する発言ではないことは容易に理解できると思います。
次に市長に対し「関係機関への訪問の詳細が知りたい」と質問をしておきながら、との事ですが、 本会議の議事録を読み返しましたが、
市長に対しそのような質問はしておりませんでした。
市長の関係機関への訪問の詳細を知りたいと情報公開請求をしたという事であり、市長に答弁は求めておりません。
それにも関わらず、市長が答弁を始めたのでそれに止めて下さいと議長に要望をしたものであります。
次に、本会議での多田議員のこの男性に関する発言が、市民を公開の場にさらす言動だと先にありました。
しかし、この決議分の中には、更に詳しく市民の行動や言動が述べられております。
この決議文の方が市民の方を公開の場にさらすことになっているのではないでしょうか。

最後に、 この度の多田議員の本会議発言に対する削除要請は、議員の自由な発言を認める議会制民主主義から大きく外れ不当であるといわざるを得ません。
この様に強制的とも捉えられる、削除を求める行為は今後の議会において質問内容及び発言の萎縮を招くことにもなりかねません。
以上の事から、この度の多田議員に対しての問責決議案には反対致します。

増田秀司議員X(旧Twitter)
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